「道の駅」は道路交通の「ながれ」機能に対して、駐車や休憩などの「たまり」機能として、道路利用者に憩いの場を提供する施設です。
また、市町村等の地域振興施設を一体的に整備することにより、道路利用者と地域を結ぶ社会空間とすることも目指しています。
「道の駅」は、地域の創意工夫により、道路利用者と地域の個性豊かなふれあいの場を提供し、地域振興と交流の核とするものです。
詳細については、国土交通省道路局「道の駅」案内ページをご覧ください。
道の駅安達智恵子の里は、国道4号線の福島市と郡山市の中間二本松市に位置し、「智恵子抄」でおなじみの安達太良山を駐車場から一望でき、全国的にも珍しい上下線ともにある道の駅です。道の駅安達には、「ほんとうの空」の下、利用者の快適な休憩施設や、地域の情報発信施設、二本松地域商品・メニューが充実した施設、24時間開放のトイレがあります。
上り線の道の駅には、1,000年以上の歴史を持つ「上川崎和紙」の手漉き和紙体験が楽しめる「二本松市和紙伝承館」があります。平成25年にオープンした下り線の道の駅には、毎日50~60種類の焼き立てのパンがいつでも楽しめる「二本松ベーカリー」があり、道の駅「安達」のシンボルツリー「万燈桜」のを中心とした広い芝生広場やゆったりした時間と空間が楽しめる休憩スペースがあります。一日中上下線楽しめる道の駅「安達」に、スタッフ一同皆様をお待ちしております。